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横型真空置換炉 HWMVシリーズ
真空置換炉は雰囲気部にガスを導入する前に一度、真空ポンプにて減圧してからガス導入します。Arガスなどはじめとする高価なガスを使用する際など、効率良く炉芯管内の雰囲気を置き換えることができる装置です。置換後はもちろん酸化状態を調整しながら試料を焼成処理する装置です。
主な装置の構成は炉体部、制御部、雰囲気部、架台部 にて構成されます。
当社では実験用途に合わせて温度制御からガス導入まで自動化した実験装置の設計・製作も承っております。
【横型真腔雰囲気炉】 型式:HWMV300-50
常用使用温度:1000℃ (ヒータの変更にて常用1100℃以上対応可)
●ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
横型真空置換炉の見積依頼について
雰囲気炉などの特注実験装置は必ずお打合せが必要となります。
実験用途、要求仕様、配管イメージなどご確認の上、ご相談ください。
・お問合せから納品までの流れ
.要求仕様をお知らせください。
1.実験用途、期待される付加機能、配管イメージ、納入予定時期
2.使用温度・試料形状、サイズ・炉芯管希望サイズ
3.炉芯管内雰囲気(真空、導入ガス種・流量)
4.温度制御方法(定置制御式・プログラム制御・その他必要と思われる安全機能)
5.設置環境(設置場所・有効寸法・設備電源・排気設備・搬入経路など)
6.希望される検収条件・提出書類
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